日本酒、焼酎の風味を纏った明太子で
九州の地酒4種の味比べを楽しむ
福岡の創作居酒屋『こうじ夜』が、同店秘伝の調味液を何度もかける「かぶせだし」製法を用いて、九州の老舗4蔵の酒の風味を纏った唯一無二の明太子を誕生させました。福岡『高橋商店』の「麹屋 吟醸」を使った「繁桝かぶせだし」は吟醸香とふくよかな余韻が特徴的。佐賀『天吹酒造』の「日下無双純米大吟醸45おりがらみ 生」を使った「天吹かぶせだし」は花酵母のフルーティ―な香りとピッとくる辛さのバランスが見事です。鹿児島『村尾酒造』の芋焼酎「薩摩茶屋」を使った「薩摩かぶせだし」は焼酎の力強いキレと芳醇な芋の旨みがクセになります。福岡『若竹屋酒造場』の日本酒「泰山」と「あまざけ」で仕込んだ「久留米かぶせだし」は穏やかな甘みがあり、さらに富有柿の甘さが寄り添います。
コロナ禍で出荷が減った酒蔵の力になりたいという想いから実現したコラボレーションです。明太子らしい辛さの中に、それぞれの酒の特徴が鮮やかに生かされた大変楽しい食べ比べセットです。