祇園の和洋割烹の名物餃子2種を
酢ゴショウでさっぱりと味わう
祇園にあって、メニューには鮮度抜群のお造りにミンチカツやラーメンまで。「ワインに合う和洋のメニューが揃うなんでも屋です」と穏やかに話す店主・鵜川(うかわ)誠二さん。なかでも専門店も営んでいたほどの名物「ごずこんの餃子」が、冷凍で取り寄せできるようになりました。蔵王高原しまざき牧場の豚肉ミンチに野菜、秘伝のタレを練り込んだタネと豚骨スープ餡を2層に重ねて包んだ、ジューシーでコクのある「祇園餃子」。同じタネに鶏ガラスープを練りこんだシンプルな「錦餃子」の2種類。タレの中で2カ月以上熟成させたニンニクを使っているのでにおいも控えめ。そのままでも充分美味しいですが、付属の酢ゴショウにとぷんと付けて食べれば後口さっぱり、軽い味わいで箸が止まらなくなります。薄皮でやや小ぶり、ワインにもご飯にも合う、唯一無二の餃子です。こちらは「祇園餃子」「錦餃子」各3袋入り、たっぷり味わえるセットです。
以前は専門店『餃子ごずこん』も営んでいました。気になるお店の名前は、昔から“健康に良い食材で薬いらず”と言われている「胡豆昆(胡麻と豆と昆布)」が由来だとか。