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あまからセレクションとは
日本の「ほんまもん」を、お届けします。

編集部が取材で出会い、
“心からおいしい”と感じた逸品だけを。
味の背景にある人と物語を、
そのままお届けします。

about us

編集者ぶ、通販しいかたち

あまから手帖 10月号 あまから手帖 9月号 あまから手帖 8月号 あまから手帖 7月号

『あまから手帖』編集部が厳選したECサイト。
数多の食品に触れてきた、プロが実際に食し
本当に美味しいと感じた物だけが、ここにあります。
取材を通じて出会った名店・職人の味を全国へ。
流行や話題性ではなく、“取材の目線”で選んだ逸品を。

雑誌出会った“ほんまもん”を、
もっとくのへ。

『あまから手帖』は、関西を中心に30年以上、食の現場を取材してきました。
取材を通して出会った職人や料理人たちの、
「この味を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい」──
そんな声が、あまからセレクションの始まりです。
取材の現場で感じた“温度”や“空気感”をそのままに、
本当においしいものを、全国の方へお届けします。

流行話題性よりも
“取材の実感”
ぶ。

あまからセレクションで紹介するのは、
編集部が実際に取材で出会い、心から“おいしい”と感じたものだけです。
流行や話題性に左右されず、
味わいの奥にある“人”や“物語”を大切にしています。
料理人や職人がどんな想いで素材に向き合っているのか、
その姿勢を確かめながら、ひとつひとつ選んでいます。

えるのは、い。

私たちは、流行や話題性に左右されることなく
取材を通じて出会った“ほんまにええ味”だけを届けたいと思っています。
作り手の想い、素材への誠実さ、季節の移ろい──
そのひとつひとつを言葉にしながら、
「この味を知ってほしい」と心から思えるものだけを選んでいます。

select shop

取材出会った、“ほんまもん味”

ハニーマザー

兵庫・神戸

社長の西田智祐さんと、奥様の晴美さんを中心に、
健やかな食をテーマに、ニュージーランドのマヌカハニーとお米を主役にした
スイーツブランド「田田田堂(たたたどう)」を展開する、神戸・御影にある『ハニーマザー』。

1998年、まだ日本に「マヌカハニー」という言葉が浸透していない頃、
西田さんのお母様がニュージーランド産マヌカハニー専門店として創業しました。

西田さんが経営を引き継ぎ、2014年からは料理教室、17年からはスイーツの製造をスタート、20年には店舗をリニューアル。
陽光がたっぷりと注ぐ、気持ちのいい店内でゆったりと買い物が楽しめるようになりました。
働いているスタッフのほとんどが子どもを持つお母さんたち。「家族を思う母の気持ち」を大切にし、
健やかな暮らしに美味しく寄り添う商品をお届けしています。

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伊藤農園

和歌山・有田市

全国に知られたミカンの町・有田でも、経営難で閉園する果樹園も少なくありません。
『伊藤農園』では社長の伊藤 修さんと副社長のよしみさんを中心に、
廃園となった果樹園も引き取るなどして、有田の歴史を繋ごうと奮闘しています。

「人間は口に入れたものが身体にそのまま影響するのだから、、安全なものを作らないと。
そのための努力は当然のこと」と、自社農園については農薬は果樹園で通常使用する量の半量以下に。
肥料も有機肥料のみと、「有田のミカン」の名に恥じない柑橘作りを自らに課します。

今ある土と木を維持することで、働きやすく住みやすい町として守りたいとの矜持が垣間見えます。

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清左衛門

兵庫・甲子園

甲子園の閑静な住宅地に佇む佃煮・惣菜店『清左衛門』。
暖簾に「無添加純正」と掲げる通り、無添加にこだわり、
手をかけて丁寧に作った商品だけを並べています。
看板の「贅沢茶漬」は、作家や文化人も贔屓にする“最強のご飯の友”。

「砂糖を一切使わない母の佃煮が美味しいから、お客様のお土産にしたい」
家族のための佃煮が始まりだから、そしてそれ以上に“無添加純正”を掲げたプロとして、
食材や調味料に至るまで徹底して添加物を排除。
手間と原価がどれだけ掛かろうが、暖簾に嘘偽りなく実直に実践し続けています。

「自分に恥ずかしいことは死んでもできない!」という己に厳しい北さんは、健康を気遣う常連客から厚い信頼を寄せられています。

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Farm Kei

滋賀・蒲生郡

前職は自動車販売会社の営業マン、と異色の経歴を持つ井狩さんは、一つの達成を区切りに農園主に転身。
信頼できるスタッフと『Farm Kei』を作り上げました。
前職での経験から「お客さん目線でモノを考えるクセがついてるんです。
子どもさんも食べはるし、農薬はかけへんほうがいい」と、消費者の感覚を大切にしています。

「量り売りでもジュースでも、カラフルで種類が多いほうが楽しいから」と、
ここでもお客目線の発想から始まったイタリア原産ミニトマトの栽培。
鮮やかな緑色の「カプリエメラルド」、陽光のような黄色の「ナポリターナカナリア」など、
見た目にも違いがはっきり分かり、選ぶ楽しさが広がるようにと8種類を採用

夏は畑作業は炎天下、工房でも汗ばむ作業になる中、我が子のように慈しんで育てたトマトを世に出す仕事に、
スタッフの表情はイキイキ。瓶詰めまですべて手作業のため大量には生産できませんが、
「わざわざ手にする価値がある」…そう感じさせるジュースです。

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