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『あまから手帖』編集顧問
門上武司の美味太鼓判
フードライター団田芳子の
私の惚れた♥関西名物
関西発の“美味しいもん”
あまからセレクションについて
弊誌『あまから手帖』のほか、“料理は人なり”を綴った著書『私がホレた旨し店 大阪』、 大阪土産の決定版『ポケット版大阪名物』(共著)など、取材した食の店は数知れず…。食・酒・大阪をこよなく愛するフードライター・団田芳子が、「これぞ関西名物!」と心を奪われた逸品をご紹介します。
【団田’s eye】「素麺なんてどれも同じと思ってたけど、これは全然違いますね!」と先様に驚かれる度にニンマリしてしまう私。30年来愛用してる我が家の定番素麺は、ホンマにちょっとビックリするくらい美味しいのですよ。油を使わず、吉野葛で延べた麺は、茹でるとツヤツヤふっくら。喉ごしは滑らかで、軽快な弾力があり、いやもうホンマに素麺はここまで美味しくなれるのか、と毎日のように食べながら、毎度感動するほどです。とにかく1度食べてみてほしい!
販売価格¥3,143(税込)
【団田’s eye】レトルトカレーも多種多様になって、大流行してますね。私も色々試しましたが、私史上、最高に美味しかったのがこのカレー。作ったのは、創業50年の『洋食YOKOO』の二代目・横尾 淳さん。ここのビフカツは私の大好物なんだけど、そのソースを構成するフォン・ド・ヴォーが、惜しみなくルーに使われていて、これぞ王道・欧風カレーの最高峰って感じの仕上がりなのです。しかもお肉が、大きな塊でゴロゴロゴロ。ごちそう感ハンパなしです!
販売価格¥1,960(税込)
【団田’s eye】手土産といえばスイーツが定番ですが、世の中、辛口の御仁も多いでしょ。私の師匠もその一人。「近頃の佃煮はうす甘ぇんだ!」「塩鮭ってのはもっとしょっぺぇもんだ!」とお眼鏡に適うものがなかなか見つからなかったけど。「これはいい!」とお褒めに与ったのが『清左衛門』のお茶漬け。穴子や鮭、ちりめん、真昆布はもちろん、醬油、酒、塩に至るまで真っ当な本物。嘘偽りない無添加純正の力は、厳しすぎる鬼の師匠も笑顔にさせてくれました。
販売価格¥4,644(税込)
【団田’s eye】罪作りなコロナ・ウイルスが、一つだけ良いことをしたとするなら、『ヴァリエ』のデザートが通販できるようになったことかしら。「ご要望はいただいてたけど忙しくて」着手できなかったお土産スイーツが完成したのです。福島で20席のプチメゾンだった頃からのファンとしては、定評あるデザートが家で味わえるのは嬉しい限り。大阪が誇る本格フレンチ・レストランの味は、贈り物にしても特別感が出て、大層喜ばれます。赤ワインに合う大人のチーズケーキです。
販売価格¥3,240(税込)
【団田’s eye】拙著『関西名物』(2012年、創元社刊・共著)に掲載以来、奈良に行ったら立ち寄る柿専門店。その始まりは日本昔話風。富有柿の産地の村長兼農協の組合長が、ちょっとキズがあるだけで廃棄される柿がもったいないと頭を捻り機械を工作し、柿のデザートを作ったのです。当時、「作るだけで営業は…」と仰っていたのが、今や直営店が数店舗。洒落た柿商品も続々と開発して、目覚ましい発展ぶり。中でもこの「柿こーり」は夏場のお土産に重宝してます。涼しげな姿と、「夏に柿?」という意外性がウケますよ。
販売価格¥3,780(税込)
【団田’s eye】「大阪でオススメの料亭は?」と問われたら、一も二もなく私が推すのはこちら『柏屋』。清廉なお座敷で会席をいただくのは至福の時(極々たまにですが)。その『柏屋』謹製のお菓子とくれば、分かる方には名前だけで喜ばれるし、もしやご存知なくとも、この高貴な姿で、只者じゃないことが伝わるはず。和の色の美しさは日本人の心にビンビン訴えかけてきます。さらに食べれば、一つひとつ異なる上品な風味。平安貴族のように優雅なひとときを先様に楽しんでいただける格別なお菓子です。
販売価格¥2,376(税込)