小麦の香りとツヤとのど越しが抜群
究極の素麺“一筋縄”を平打ちと生素麺で
素麺の神様・奈良県は大神神社のお膝元で、文化元年創業の「三輪山勝製麺」。その六代目・麺職人、山下勝山さんは、これまでの常識を打ち破った画期的な素麺を生み出しました。名付けて“一筋縄”。薄力粉と中力粉のブレンド粉を使い、油の代わりに吉野葛を使用。舌触りはふわりと優しく、軽快でしっかりとしたコシがあり、小麦粉の香りがふわりと鼻を抜け、喉ごしはツルリと滑らかな素麺を作り出しています。麺職人が「真に美味しい麺を作りたい」という想いをひと筋に貫き、到達したまったく新しい素麺です。乾麺にしてから蒸気を当てて水分を抱いた「なまそうめん」はもちもちとした食感。「古来、三輪で作られていた稲庭うどんの原型を再現した」という平たく押した「金麦縄平そうめん」。食べ比べも楽しめるセットです。
平そうめんの食べ応え、生そうめんの艶やかさ。「本当に美味しい!」と思えるこの素麺があれば夏バテ知らず。煮麺にしても美味しいですよ。