創業当時からのロングセラー
食感も快いハードワッフル
街の彩りを取り戻してきた戦後の神戸。1952年に創業するや、神戸っ子の心を鷲づかみにしたのが喫茶・洋菓子店の『G線』でした。ケーキなどと並び、グラフィックデザイナーの早川良雄氏の手による斬新なパッケージデザインも加勢して大人気となった焼き菓子。その一つ「職人手焼きワッフル」の製法は、創業当時から変わらないそう。大山高原産のバターに新鮮な卵、北海道産小麦など厳選した原料を、ヨーロッパのレシピをベースに独自に配合。職人が一枚一枚手焼きした生地は、サクッとしつつも口の中でほろっと崩れる絶妙な歯ざわり。後に残るバターの香りも手伝って、ついもう一つと手が伸びます。
提供先:G線バター・ココア・ココナッツの3種類入り。日持ちがするので、帰省土産などに用意しやすいのも嬉しい。