塩・砂糖・香辛料のみで手造り
優しい味のベーコン・ロースハム
京都は大山崎にある、手造りを貫く知る人ぞ知るハム・ソーセージ工房。保存料・発色剤を使用しない薄桃色のロースハムとベーコンには、代表である山内啓輔さんの名前が。その自信は、食べればよく分かります。使用するのは南丹市日吉町で育てられた京丹波高原豚で、調味料もわずか。ロースハムはブナとナラのチップでスモーク。苦みが出ないよう加減しながら香りを纏わせ、低温で茹でて仕上げます。ベーコンはバラ肉を10~15日ほど塩漬けし、温度を上げながら数日間燻製し、旨みをゆっくり引き出しています。ロースハムは淡い塩気でしっとりとなめらか。脂身が分厚いベーコンは、ジューシーでじんわりと脂の甘みが感じられます。豚肉の良さがストレートに伝わってくる2品です。
提供先:ハム工房古都
口にすっと馴染む優しい味わいに感激! ロースハムは1cm厚さにカットして焼けば、食べ応えあるおかずにも。ベーコンは脂が分厚いですが見た目よりあっさり。野菜と煮込んで旨みたっぷりのスープにぜひ。