数々の文豪が愛した大阪の名店の味
絶対食べておきたい定番おでん12品
弘化元年(1884年)創業、“日本一古い”といわれる大阪のおでん屋。美食家で知られる池波正太郎や開高健など、数々の文豪に愛され、大阪名物が多数登場する織田作之助の「夫婦善哉」にも登場する名店です。看板はなんといっても関東煮(=おでん)。だしは、カツオだしに薄口醤油、砂糖だけというシンプルな味付けですが、具材の味が染み出した複雑で深い味わいは、家庭では真似のできない職人の技と伝統を感じます。大根、こんにゃく、ロールキャベツ、ちくわ、玉子、厚揚げ、里芋、練りもの2品、ひろうす(がんもどき)、糸こんにゃく、野菜袋という、お店で定番人気の12品を集めました。『たこ梅』の味を充分に感じられる詰合せです。
ほろりと崩れる大根や、具材がゴロゴロと入った野菜袋など充実の内容です。おでんだしもたっぷり500g。2~3人で食べるのに丁度いいくらいのボリュームです。