老舗おでん屋のもう一つの看板メニュー
創業時から人気のタコの甘露煮
弘化元年(1884年)創業、“日本一古い”といわれる大阪のおでん屋です。名物は、関西でおでんを指す「関東煮(かんとだき)」と、もうひとつ。それが、創業当時からあるこの「たこ甘露煮」です。柔らかくもサクッとした歯ごたえ、噛むたびに濃厚なタコの旨みが溢れます。味の要である煮汁は、長年継ぎ足されてきたものを使用。数多のタコの風味が凝縮した煮汁は、親しみのある味でありながら、老舗の貫禄が感じられます。皮から数ミリのところまで味付けをして、中はタコ本来の味を生かしているというのも職人の技。だしと一緒に温めてからお召し上がりください。ドーンと存在感抜群の700g。4~5人でお楽しみいただけます。
大きくて太い足は1本でお腹いっぱいになるほどの重量感。店と同様に、串を打って豪快にかぶりつくのもオツです。