京の伝統野菜・九条ねぎの美味しさを
京風鶏のすき焼きで味わう
箱を開けて驚くのは、たっぷり1kgもある九条ねぎ! 薬味として脇役となりがちな葉ねぎを主役にした、京風鶏のすき焼き鍋です。まず、解凍した鶏肉を油で焼き、付属の割り下を加えて鶏肉に絡めます。冷凍庫から出したての九条ねぎをどさっとのせてさらに割り下をかけて蓋をし、付属のうめ麩をのせて完成。厚みのある葉はとろんと柔らかく、軸に近い部分は小気味のいい歯ごたえ。こっくり甘めのタレが染みた香ばしい京都産の鶏肉と、九条ねぎの甘みを堪能できます。一晩寝かせて卵でとじ、すき焼き丼にするのもお薦めです。1年を通じて、京の伝統野菜・九条ねぎを専門に京都市内、亀岡市、南丹市美山で生産、加工品を販売する『こと京都』がお届けする自信作。冬は肉厚で甘く、夏場は瑞々しく柔らかと、季節ごとの味わいの違いも楽しめます。
甘辛いタレと青々しいねぎの相性は言わずもがな。京都の一部の地域ではすき焼きを鶏肉で食べるのだとか。京都の味を贈りたい時にも喜ばれそうです。