神戸の味・ハイカレーとビーフシチュー
ホテルクオリティーの二大看板
『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』といえば、メリケン波止場に位置し、港町・神戸を代表するリゾートホテル。神戸の洋食文化を先導してきた旧オリエンタルホテルの流れを汲んでおり、伝統の味が継承されていることでも知られています。そんなホテルクオリティーの味が楽しめるセットがこちら。ホテルのシグネチャーメニューである「ハイカレー」は、じっくり炒めた玉ネギを使ったコクのあるビーフカレー。アップルプレザーブ(リンゴの甘煮)のフルーティーさが隠し味。甘さの後にスパイシーな余韻が広がる“あまから”なレトルトカレーです。もう一つが、同ホテルのステーキハウス自慢の「ビーフシチュー」の缶詰。コク深いデミグラスソースを纏った神戸ビーフがごろりと入った、ご馳走感たっぷりの一品です。温めるだけで、ホテルの美味贅沢がいつでも気軽に味わえます。
神戸といえば洋食。震災で旧オリエンタルホテルが閉鎖され、その味も途絶えていましたが、2023年伝統の味を未来へ残すべく当時のレシピを再現し、同ホテルで復刻。ハイカラな神戸マダムがいただくので、「ハイカレー」と呼ばれるようになったとか。