月替わりで、数量限定販売！
四季の彩りを表現した小さなお菓子
大阪・千里山の一角、風情ある数寄屋造りの料亭『柏屋』。店主・松尾英明さんの料理は、伝統を大切にしながら、創意工夫でモダンな趣と共に季節の物語をさえ感じさせます。「かさね」は、平安貴族が絹衣の色の重なりで季節の彩りを表現した「かさねの色目」に想を得た『柏屋』謹製の月替わりの小さなお菓子。着色料は使わず天然の素材の色だけで表現しています。水無月、若葉萌ゆる様子を表した、青やかな「若楓（わかかえで）」のかさねが数量限定で入荷しました。「若楓」は大和芋の餡にマンゴー、ショウガを練り込んで、青海苔と合わせた、暑気払いにもぴったりの一粒。「若紅葉」は青々しい葉を、ホウレンソウを使った緑の餡で、芽吹いたばかりの若い茎の赤色をラズベリーで表現。豌豆餡、ヒヨコ豆餡、黄身餡、大和芋餡で黄・淡緑の組合せの「初紅葉」、2種の芋餡にヨモギを練り込み濃い緑を描いた「青紅葉」、梅酒の梅が主張する「梅酒」の5種セット。一粒ひと粒愛でながら丁寧に味わいたい、夏のギフトにもお薦めの一箱です。 ※写真はイメージです。お菓子は時期ごとに変更になります。
黒豆餡の品の良い風味は、皮を一粒ずつ手で剥いているためとか。様々な色の羊羹を重ねて切り分けるまで、手作業のため、数量限定販売。価値の分かる人に贈りたいお菓子です。