月替わりで、数量限定販売!
四季の彩りを表現した小さなお菓子
大阪・千里山の一角、風情ある数寄屋造りの料亭『柏屋』。店主・松尾英明さんの料理は、伝統を大切にしながら、創意工夫でモダンな趣と共に季節の物語をさえ感じさせます。「かさね」は平安貴族が絹衣の色の重なりで、季節の彩りを表現した「かさねの色目」に想を得た『柏屋』謹製のお菓子、月替わりの小さなお菓子。着色料は使わず天然の素材の色だけで表現しています。2月のテーマは「梅」。膨らむ蕾を表した薄い黄色はハチミツを練り込んだ餡で、花びらの白を大和芋餡で表現した「白梅」、自家製の梅干し、イチゴで「梅」を、「紅梅」はラズベリーや紫芋で鮮やかな紅色を。さらにカラメルや玉子を使った「花山吹」に、フキノトウの苦み、淡緑色を生かした「蕗の薹」の5種セット。色や香りで、春の訪れを感じさせるお菓子です。一粒ひと粒愛でながら丁寧に味わいたくなります。
※写真はイメージです。お菓子は時期ごとに変更になります。
黒豆餡の品の良い風味は、皮を一粒ずつ手で剥いているためとか。様々な色の羊羹を重ねて切り分けるまで、手作業のため、数量限定販売。価値の分かる人に贈りたいお菓子です。