味付けゴボウにレンコン、砂ズリ…
食感がお酒を呼ぶ、下関直送の本格ねり天
「下関の味を奈良へ」をテーマに掲げる『はしもと商店』は、昭和23年山口県・下関で創業し、ねり物の製造を行い、奈良県下で3軒の飲食店を展開。昔ながらの石臼製法にこだわり、職人が丹念に魚肉を擂り潰して、キツネ色になるまでカラリと揚げ、特有の心地よい弾力を作り出しています。そんな本格的なねり天の中から、お酒のおつまみにも合う5種を詰め合わせ、本場下関から直送。シャキシャキの「れんこん」、コリコリッと弾む食感の「なんこつ」「砂ズリ」は黒コショウが効いたすり身で。「たこちぎり」は刻んだタコとショウガ入り。どれも、食感や味付けに工夫がされたお酒を呼ぶ味わい。中でも出色は一番人気の「味付ごぼう」。甘辛く炊かれた太めのゴボウにピリ辛のすり身がごく薄く付いていて、その食感がクセになります。そのままはもちろん、少し温めると身がふんわりとして一層美味しくなります。
魚のすり身なので、罪悪感なし?ちょっとしたおやつにもいいですね。油で揚げ直しするとできたての美味しさに、もちろんトースターで軽く焼いてもいいですよ。