おからやモルト粕をアップサイクル
スナック感覚で食べられる栄養豊富で美味しいバー
1995年創業、大阪・吹田で愛されるベーカリー『ラパン』。オーナー兼職人の久保晃一さんと奥様の恵理さんは、自店の廃棄パンの問題をきっかけにSDGs(持続可能な開発目標)への意識が高まり、栄養があるのに捨てられがちな食材に注目。美味しく食べられる商品へとアップサイクルするブランド『OKARADA』を立ち上げました。ここで生まれたのが、スーパーフードスナック「OKARADAバー」です。バーは“おから”を元にした「ファイバーバー」、クラフトビールの搾り粕(モルト粕)をアップサイクルした「ビアグレインズバー」の2種。ファイバーバーは「ナッツ&ビーンズ」「ジンジャー&ハーブ」「カカオ&ナッツ」「抹茶&ナッツ」、「チャコール&レモン」、ビアグレインズバーは「いちじく&シナモン」「オレンジ&カカオ」の7種。いずれも素材の味わい豊かで香ばしく、サクッと小気味良い食感にハマります。
ファイバーバーはグルテンフリー。ビアグレインズバーは動物性食品不使用なので、ヴィーガンの方にもお薦めです。もともと、店の近くの大学に通う学生たちを意識していたということで、おしゃれな個装で、片手でどこでも食べられるのも魅力です。