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『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り
『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り
『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り
『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り


※イメージ写真には、お品物として含まれていないものもございます。

※掲載内容(画像、文章等)の一部及び全てについて、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を禁じます。 

『柏屋』の
季節のかさね 15個 桐箱入り

販売価格
5,400

月替わりで、数量限定販売!
四季の彩りを表現した小さなお菓子

大阪・千里山の一角、風情ある数寄屋造りの料亭『柏屋』。店主・松尾英明さんの料理は、伝統を大切にしながら、創意工夫でモダンな趣と共に季節の物語をさえ感じさせます。「かさね」は、平安貴族が絹衣の色の重なりで季節の彩りを表現した「かさねの色目」に想を得た『柏屋』謹製の月替わりの小さなお菓子。着色料は使わず天然の素材の色だけで表現しています。深まる秋を映した「紅葉」のかさねが数量限定で入荷しました。黄身餡の黄色、豌豆餡の黄緑、ニンジン餡の朱色を細長く配置し、華やかな紅葉の名所「竜田川」を表現。豌豆餡、ひよこ豆餡、ニンジン餡にラズベリーのアクセントを加えた「紅葉」。黄色や緑の色が残る葉を表した「楓紅葉」。ほかにサツマイモ餡に黒糖餡を組み合わせた「橘」、シェリー酒とマール酒入りの餡に干しブドウを散らした「花山吹」といった変わり種も。錦秋の美しい色に染まる一箱。一粒ひと粒愛でながら丁寧に味わいたくなります。 ※写真はイメージです。お菓子は時期ごとに変更になります。

編集者おすすめポイント

黒豆餡の品の良い風味は、皮を一粒ずつ手で剥いているためとか。様々な色の羊羹を重ねて切り分けるまで、手作業のため、数量限定販売。価値の分かる人に贈りたいお菓子です。

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[商品コード]
AT0125
[お届け日]
[在庫]
△(在庫わずか)
[賞味期間]
冷蔵で10日
[内容量]
季節のかさね 15個(5種類×各3個)桐箱入り
[パッケージサイズ]
幅20.5×奥行14.7×高さ4.8cm
[配送温度帯]
冷蔵
[特定原材料7品目]
[加工地]
大阪府
[備考]
着日指定不可

のし対応可

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美味しい理由~Side Story~

日本の自然の情景を2.5cm四方で表現した、唯一無二のお菓子

『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り
美しき「かさね」の製造をメインで担うのは、『柏屋』料理長の高橋 淳さん(上写真左)。松尾さんの右腕として20年以上勤務する料理人です。「かさねの作業はすべて厨房で手作業。天然の材料でその色や香りを生かしています」。作り方は白小豆、大和芋、黒豆などの餡と寒天を合わせ、型に流し込みます。できたベースを、特注した「かさね」専用の当て木を使って1mmもずれることなく切り分け、パズルのように組み合わせていきます。編み上げた見目麗しい布のような一枚を2.5cm四方に切り分けていく――。緻密な作業を選任のスタッフと2名で数日間かけ、通常の業務と並行してこなしているというから頭が下がります。ゆえに「季節のかさね」の数量限定販売です。
『柏屋』の<br>季節のかさね 15個 桐箱入り
毎月の花や風景がテーマとなる「季節のかさね」。例えば、3月の「柳」の一箱は、葉の表裏の緑色の濃淡、風になびいて光に反射する黄色までも表現。黄緑は薄井豌豆の餡、濃緑は大和芋に青海苔を加えた餡、黄色は黄身餡で作られています。約1カ月ごと5種類、味わいはすべて異なり、素材の風味でその季節の訪れを感じさせてくれます。ほかに4月頃は「桜」の薄紅、5月の「菖蒲」の紫、11月の「紅葉」の赤や朱、12月の「小春」は白と黒…。月ごとの彩りも楽しみですが、一番驚くのが7月頃に登場する「水」のかさね。着色料を使わず餡を水色に染め上げています。何が使われているのかは、ぜひ味わってその秘密を探ってみてください。「季節のかさね」を愛でながら色に込められた物語、景色を思い浮かべて一服するひとときは、とても豊かなものです。特別な人、特別な日の贈り物に相応しい逸品です。

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