月替わりで、数量限定販売!
四季の彩りを表現した小さなお菓子
大阪・千里山の一角、風情ある数寄屋造りの料亭『柏屋』。店主・松尾英明さんの料理は、伝統を大切にしながら、創意工夫でモダンな趣と共に季節の物語をさえ感じさせます。「かさね」は平安貴族が絹衣の色の重なりで、季節の彩りを表現した「かさねの色目」に想を得た『柏屋』謹製のお菓子、月替わりの小さなお菓子。着色料は使わず天然の素材の色だけで表現しています。12月からお正月にかけては「小春」。厳しい冬を前にポカポカ陽気の小春日和を楽しむ日本人の心を映します。サツマイモ、黄身、ヒヨコ豆餡の黄の濃淡で描く「散紅葉」。道明寺の粒々感が面白い「吹雪」。暮れ行く冬の日を黒ゴマペーストの分量を変えて表現した「氷」、梅とラズベリーで赤い花を、菊葉で緑の葉を表した「山茶花」、黒豆餡で足跡もない純白を描いた「初雪」の5種セットです。愛でながら丁寧に味わいたくなります。 ※写真はイメージです。お菓子は時期ごとに変更になります。
黒豆餡の品の良い風味は、皮を一粒ずつ手で剥いているためとか。様々な色の羊羹を重ねて切り分けるまで、手作業のため、数量限定販売。価値の分かる人に贈りたいお菓子です。